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【まとめ】海老名市でベッドを処分する7つの方法

不用品処分

2024年2月28日

【まとめ】海老名市でベッドを処分する7つの方法

海老名市の不用品回収でのお悩み

ベッドはめったに処分する機会がなく、処分方法をパッと思いつく方は少ないのではないでしょうか。使わなくなったベッドは大きくて重いので、とても邪魔になりますよね。

結論、海老名市でベッドは粗大ゴミに該当しますので、ルールを守って適切に処分する必要があります。

この記事では、海老名市でベッドを処分する7つの方法について解説します。

ベッドの処分方法が網羅的にわかりますので、ベッドの処分を検討している海老名市にお住まいの方は、最後まで読んでみてください。

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海老名市でベッドは「粗大ゴミ」として処分する

海老名市では「一番長い辺が50cm以上1m未満」もしくは「一番長い辺が1m以上3m未満」に当てはまるベッドは、粗大ゴミとして処分することが決められています。

後述しますが定義が2つに分かれている理由は、処分費用が異なるからです。

たとえば、上記の定義に当てはまる以下のベッドなどは、粗大ゴミとして処分しましょう。
・ベッドフレーム
・ベビーベッド
・ベッドマットレス(スプリングなし)

ただし、「一片の長さが3m以上」のベッドや、スプリング入りマットレスは処理困難物に該当しますので、
・ベッドを買い替える店舗
・ベッドを購入した店舗
・専門の処理業者
・不用品回収業者

などに処分を依頼しましょう。

【まとめ】海老名市でベッドを処分する7つの方法

ベッドは次の7つの方法で、処分(もしくはリユース)しましょう。

  • 【方法①】海老名市の粗大ゴミ収集サービスを利用する
  • 【方法②】「海老名市立第二高齢者生きがい会館」へベッドを持ち込む
  • 【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう
  • 【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る
  • 【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する
  • 【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する
  • 【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

それぞれの特徴を踏まえつつ、メリット・デメリットについても解説します。

【方法①】海老名市の粗大ゴミ収集サービスを利用する

指定された場所にベッドを出して、収集してもらう方法です。

ベッドを収集してもらう手順は次のとおりです。
・ステップ①:電話(046-237-3196)もしくはFAX(046-237-3197)で事前に予約する
・ステップ②:コンビニなどで「粗大ごみ収集シール」を買う
・ステップ③:必要事項を記入した「粗大ごみ収集シール」をベッドの見やすいところに貼る
・ステップ④:収集日当日の8時30分までに指定の場所に出す。

以下のリンクより、「粗大ごみ収集シール」を取り扱う店舗を確認しておきましょう。
>> 海老名市『粗大ごみ収集シール取扱店舗一覧表』

ベッドの収集にかかる費用は、下表のとおりです。

一番長い辺が50cm以上1m未満一番長い辺が1m以上3m未満
500円(赤い粗大ごみ収集シール)700円(青い粗大ごみ収集シール)

※1点あたりの処分料
参考:海老名市『粗大ごみの出し方について(収集を希望する場合・持ち込みする場合)』

メリットとデメリット

メリットは、
・処分費用があまりかからない
・海老名市が行うサービスなので安心感がある
・指定された場所に出しておけば、立ち会い不要で収集してもらえる

デメリットは、
・収集場所までベッドを出すのに労力がかかる
・受付から収集まで時間がかかるので、すぐにベッドを処分できない
・「粗大ごみ収集シール」を買う手間がかかる

自宅近くでベッドを収集してもらえますので、車をお持ちでない方にとって便利な方法です。

【方法②】「海老名市立第二高齢者生きがい会館」へベッドを持ち込む

「海老名市立第二高齢者生きがい会館」にベッドを持ち込んで処分する方法です。

所在地持込時間休館日
海老名市杉久保北2-1-109:00〜16:00年末年始

予約はいりませんが、引越しなどで品数が多いときは3日前までに予約する必要があります。海老名市在住であることを証明する本人確認書類(免許証など)も必ず携帯しておきましょう。

また、代理人がベッドを持ち込む場合は、以下の書類が必要です。
・本人が海老名市在住であることを証明する本人確認書類(免許証など)
・委任状
・代理人の本人確認書類

ベッドを持ち込んで処分してもらう費用は、下表のとおりです。

一番長い辺が50cm以上1m未満一番長い辺が1m以上3m未満
200円(自動券売機で購入)300円(自動券売機で購入)

※1点あたりの処分料
参考:海老名市『粗大ごみの出し方について(収集を希望する場合・持ち込みする場合)』

ご自身でベッドを荷下ろしする必要がありますので、重いベッドを処分するときは2人以上で持ち込むことをおすすめします。

メリットとデメリット

メリットは、
・処分費用があまりかからない
・海老名市が行うサービスなので安心感がある
・海老名市の収集サービスより早くベッドを処分できる

デメリットは、
・ベッドを持ち込む労力がかかる
・自分でベッドを荷下ろしする必要がある

ベッドを持ち込むのは大変ですが、車をお持ちの方は比較的早くベッドを処分できます。

【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう

ベッドの状態が良ければ、リサイクルショップでの買取が期待できます。

たとえ買取されなくても、店舗によっては無料で引き取ってもらえることもあります。

少しでも高く買取してもらうためにも、事前に汚れなどを落として綺麗な状態で査定してもらいましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・売れれば処分費用がかからない
・臨時収入になる可能性がある
・出張サービスがあれば、手間なく査定を受けられる

デメリットは、
・買取価格が言い値になる
・買取されない可能性がある
・店舗へ持ち込む手間がかかる

買い取りしてもらえると費用をかけずに処分できますが、買取されない場合はベッドを持ち帰る手間が発生する点にご注意ください。

【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る

「メルカリ」や「ヤフオク!」を使ってベッドを売る方法です。

リサイクルショップでは買取されないベッドが売れたり、リサイクルショップより高値で売れたりする可能性があります。

また、「ジモティー」を使えば、無料(もしくは有料)でベッドを譲ることもできます。

個人間のトラブルを防止するために、出品する際は傷や不具合などをきちんと明記しておきましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・費用をかけずに処分できる
・臨時収入になる可能性がある
・売値を自分で決められる

デメリットは、
・いつ売れるかわからない
・出品・梱包・発送する作業に手間と時間がかかる
・買い手とトラブルになるリスクがある

ベッドの処分をあまり急がず、手間や時間をかけられる方におすすめの方法ですが、配送料が高くつく恐れがありますのでご注意ください。

【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する

ベッドを新たに買い替えるときに、家具量販店に引き取ってもらう方法です。

たとえば、以下のような家具量販店では引き取りサービスを行っています。
・IKEA
・ニトリ
・無印良品
・ACTUS
・大塚家具

他社のベッドでも引き取ってもらえるかは、店舗によって異なりますので事前に確認しておきましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・ベッドの持ち運びを任せられる
・買い替えと同時なので、スムーズにベッドを処分できる

デメリットは、
・費用がかかる
・引き取りしていない店舗もある
・家具の買い替え時に限定される

【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する

ベッドを解体して、普通ゴミとして処分する方法です。

粗大ゴミの定義から外れるように小さく解体すれば、普通ゴミとして処分できるからです。

ただし、手間と時間がかかりますので、解体作業に慣れていない人にはあまりおすすめできません。また、スプリングのあるベッドマットレスは解体には不向きですので、解体することはおすすめできません。

怪我のリスクにも十分に気をつけましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・費用をかけずに処分できる
・自分のペースでベッドを処分できる

デメリットは、
・ノコギリなどの工具を揃えるのに費用がかかる
・解体やゴミの分別作業に手間と時間がかかる
・怪我のリスクがある

【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

民間の不用品回収業者に処分してもらう方法です。

24時間365日対応し、即日回収してくれる業者も多いので、以下のような人におすすめです。
・面倒なことはすべて任せてしまいたい
・とにかく早くベッドを処分したい
・ベッド以外にも処分したい不用品がある

手間も時間もかけたくない方は、電話一本でベッドの処分をすべて任せられます。

回収料金は3,500円〜6,000円が目安ですが、ベッドの大きさや回収状況によって変動しますので、まずは無料で見積もりを取りましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・指定した時間・場所にあわせて回収してもらえる
・買取してもらえると処分費用がかからない
・他の不用品の処分もまとめて依頼できる

デメリットは、
・なかには悪徳業者がいる
・ベッドの回収のみだと割高になる恐れがある

注意点:悪徳業者には決して依頼しないこと

悪徳業者は次のようなトラブルを起こすからです。
・回収したベッドを処分せずに不法投棄する
・不適正な管理によって環境を破壊する
・高額な料金を請求する

以下の特徴に当てはまる業者は避けましょう。
・街宣しながらトラックで巡回
・チラシで無料回収をアピール
・空き地で不用品を回収
・飛び込み営業
・会社情報がなく、お客様の声や実績が確認できない
・一般廃棄物収集運搬業許可がない(もしくは持っている業者と連携していない)

契約などによるトラブルに巻き込まれたときは、『海老名市消費生活センター』に相談しましょう。

名称所在地連絡先営業時間など
海老名市消費生活総合センター神奈川県海老名市勝瀬175-1TEL:046-292-1000【相談受付】
9:30〜16:00(月〜金)
※土曜日・祝祭日除く

なお、16時以降は留守番電話になりますので、『かながわ中央消費生活センター』へ問い合わせましょう。

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・「ルールを守って、きちんとベッドを処分してもらいたい」
・「自分のスケジュールにあわせてベッドを回収してほしい」
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海老名市におけるベッドの処分方法まとめ

今回は海老名市でベッドを処分する方法について解説しました。

本記事をまとめると、海老名市におけるベッドの処分方法は以下の7つです。

  • 【方法①】海老名市の粗大ゴミ収集サービスを利用する
  • 【方法②】「海老名市立第二高齢者生きがい会館」へベッドを持ち込む
  • 【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう
  • 【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る
  • 【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する
  • 【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する
  • 【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

それぞれの方法に向き不向きがありますので、
・時間を優先するのか
・手間を優先するのか
・費用を優先するのか

などを検討しつつ、無理のない範囲であなたにあった方法を見つけましょう。

海老名市で負担なくサッとベッドを処分したい方は、私たち『エコぴよ』にもお気軽にご相談ください。

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