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【まとめ】横浜市でベッドを処分する7つの方法

不用品処分

2024年2月15日

【まとめ】横浜市でベッドを処分する7つの方法

横浜市の不用品回収でのお悩み

ベッドはめったに処分する機会がないだけに、処分方法をパッと思いつく方は少ないのではないでしょうか。一度使わなくなると、ベッドは大きくて重いのでとても邪魔になりますよね。

とはいえ、横浜市でベッドは粗大ゴミに該当しますので、ルールを守って適切に処分する必要があります。

この記事では、横浜市でベッドを処分する7つの方法について解説します。

ベッドの処分方法が網羅的にがわかりますので、ベッドの処分を検討している横浜市にお住まいの方は、最後まで読んでみてください。


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横浜市でベッドは「粗大ゴミ」として処分する

横浜市では粗大ゴミを以下のように定義しているからです。

“家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のものが対象です。”
引用:横浜市『粗大ごみの申込み』

上記に当てはまる
・ベッドフレーム
・ベビーベッド
・ベッドマットレス(スプリングなし)
・ベッドマットレス(スプリングあり)

などは、粗大ゴミとして処分方法を考える必要があります。

【まとめ】横浜市でベッドを処分する7つの方法

ベッドは次の7つの方法で、処分(もしくはリユース)しましょう。

  • 【方法①】横浜市の粗大ゴミ収集サービスを利用する
  • 【方法②】横浜市にある自己搬入ヤードにベッドを持ち込む
  • 【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう
  • 【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る
  • 【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する
  • 【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する
  • 【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

それぞれの特徴を踏まえつつ、メリット・デメリットについても解説します。

【方法①】横浜市の粗大ゴミ収集サービスを利用する

「粗大ごみ受付センター」に申し込み、自宅前の道路際や集積場所にベッドを出して収集してもらう方法です。

ベッドの処分費用は、下表のとおりです。

品目単価
ベッドフレーム1,000円
ベビーベッド500円
ベッドマットレス(スプリングなし)1,000円
ベッドマットレス(スプリングあり)2,200円

参考:横浜市『粗大ごみ処理手数料表(品目別)』

まずは下記のいずれかの方法で、「粗大ごみ受付センター」に申し込みましょう。

申し込み方法連絡先営業時間など備考
・電話
・FAX
・LINE
・チャット
・インターネット
【一般加入電話などから】
TEL:0570-200-530

【携帯電話・IP電話などから】
TEL:045-330-3953

【視覚・言語に障害のある方専用】
FAX:045-550-3599
【受付時間】
8:30〜17:00
(月〜土・祝日)

【定休日】
日曜、年末年始
(12月31日〜1月3日)
以下の3つは、24時間受付可能

・LINE
・チャット
・インターネット

参考:横浜市『粗大ごみの申込み』

以下のように、申し込み方法によって手順が異なります。

【電話もしくはFAX】
・ステップ①:電話もしくはFAXで申し込む
・ステップ②:金融機関または郵便局、コンビニで「粗大ごみ収集シール」を買う
・ステップ③:「粗大ごみ収集シール」をベッドに貼る
・ステップ④:収集日当日の朝8時までに指定の場所に出す

【LINE・チャット・インターネット】
・ステップ①:LINEまたはチャット、インターネットより申し込む
・ステップ②:電子決済(キャッシュレス決済)をする
・ステップ③:受付番号を書き込んだ任意の用紙をベッドに貼る
・ステップ④:収集日当日の朝8時までに指定の場所に出す

横浜市では令和5年10月25日より電子決済が導入され、「クレジットカード」もしくは「PayPay」が利用できるようになり、利便性が向上しています。

メリットとデメリット

メリットは、
・処分費用があまりかからない
・横浜市が行うサービスなので安心感がある
・指定された場所に出しておけば収集してもらえる

デメリットは、
・収集場所までベッドを出すのに労力がかかる
・受付から収集まで2週間程度かかるので、すぐにベッドを処分できない
・「粗大ごみ収集シール」を買う手間がかる(電話もしくはFAXの場合)

自宅近くでベッドを収集してもらえますので、車をお持ちでない方にとって便利な方法です。

【方法②】横浜市にある自己搬入ヤードにベッドを持ち込む

横浜市内にある自己搬入ヤードにベッドを持ち込んで処分する方法です。

ベッドの処分費用は方法①と同じく、下表のとおりです。

品目単価
ベッドフレーム1,000円
ベビーベッド500円
ベッドマットレス(スプリングなし)1,000円
ベッドマットレス(スプリングあり)2,200円

参考:横浜市『粗大ごみ処理手数料表(品目別)』

以下のように、自己搬入ヤードは横浜市内に4か所あります。

申し込み方法連絡先営業時間など
鶴見資源化センター横浜市鶴見区末広町1-15-1
(鶴見工場内)
【受付時間】
・9:00~12:00
・13:00~16:00

【定休日】
日曜日、年末年始
長坂谷ストックヤード横浜市緑区寺山町745-45
神明台ストックヤード横浜市泉区池の谷3949-1
(神明台処分地内)
栄ストックヤード栄区上郷町1570-1

参考:横浜市『粗大ごみ自己搬入ヤード』

自己搬入ヤードへ持ち込む手順は、以下のとおりです。
・ステップ①:「粗大ごみ受付センター」に申し込む
・ステップ②:金融機関または郵便局、コンビニで「粗大ごみ収集シール」を買う
・ステップ③:「粗大ごみ収集シール」をベッドに貼る
・ステップ④:自己搬入ヤードにベッドを持ち込む

なお、持ち込んだベッドの荷下ろしはご自身でする必要があります。スプリングのあるベッドマットレス(特にクイーンサイズやキングサイズ)の場合は2人以上での持ち込みをおすすめします。

メリットとデメリット

メリットは、
・処分費用があまりかからない
・横浜市が行うサービスなので安心感がある
・横浜市の収集サービスより早くベッドを処分できる

デメリットは、
・「粗大ごみ収集シール」を買う手間がかる
・自己搬入ヤードまでベッドを持ち込む労力がかかる

ベッドを持ち込むのは大変ですが、車をお持ちの方にとっては比較的早くベッドを処分できます。

【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう

ベッドの状態が良ければ、リサイクルショップでの買取が期待できます。

たとえ買取されなくても、店舗によっては無料で引き取ってもらえることもあります。

少しでも高く買取してもらうためにも、事前に汚れなどを落として綺麗な状態で査定してもらいましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・売れれば処分費用がかからない
・臨時収入になる可能性がある
・出張サービスがあれば、手間なく査定を受けられる

デメリットは、
・買取価格が言い値になる
・買取されない可能性がある
・店舗へ持ち込む手間がかかる

買い取りしてもらえると費用をかけずに処分できますが、買取されない場合はベッドを持ち帰る手間が発生する点にご注意ください。

【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る

「メルカリ」や「ヤフオク!」を使ってベッドを売る方法です。

リサイクルショップでは買取されないベッドが売れたり、リサイクルショップより高値で売れたりする可能性があります。

また、「ジモティー」を使えば、無料(もしくは有料)でベッドを譲ることもできます。

個人間のトラブルを防止するために、出品する際は傷や不具合などをきちんと明記しておきましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・費用をかけずに処分できる
・臨時収入になる可能性がある
・売値を自分で決められる

デメリットは、
・いつ売れるかわからない
・出品・梱包・発送する作業に手間と時間がかかる
・買い手とトラブルになるリスクがある

ベッドの処分をあまり急がず、手間や時間をかけられる方におすすめの方法ですが、配送料が高くつく恐れがありますのでご注意ください。

【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する

ベッドを新たに買い替えるときに、家具量販店に引き取ってもらう方法です。

たとえば、以下のような家具量販店では引き取りサービスを行っています。
・IKEA
・ニトリ
・無印良品
・ACTUS
・大塚家具

他社のベッドでも引き取ってもらえるかは、店舗によって異なりますので事前に確認しておきましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・ベッドの持ち運びを任せられる
・買い替えと同時なので、スムーズにベッドを処分できる

デメリットは、
・費用がかかる
・引き取りしていない店舗もある
・家具の買い替え時に限定される

【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する

ベッドを解体して、普通ゴミとして処分する方法です。

粗大ゴミの定義から外れるように小さく解体すれば、普通ゴミとして処分できるからです。

ただし、手間と時間がかかりますので、解体作業に慣れていない人にはあまりおすすめできません。また、スプリングのあるベッドマットレスは解体には不向きですので、解体することはおすすめできません。

怪我のリスクにも十分に気をつけましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・費用をかけずに処分できる
・自分のペースでベッドを処分できる

デメリットは、
・ノコギリなどの工具を揃えるのに費用がかかる
・解体やゴミの分別作業に手間と時間がかかる
・怪我のリスクがある

【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

民間の不用品回収業者に処分してもらう方法です。

24時間365日対応し、即日回収してくれる業者も多いので、以下のような人におすすめです。
・面倒なことはすべて任せてしまいたい
・とにかく早くベッドを処分したい
・ベッド以外にも処分したい不用品がある

手間も時間もかけたくない方は、電話一本でベッドの処分をすべて任せられます。

回収料金は3,500円〜6,000円が目安ですが、ベッドの大きさや回収状況によって変動しますので、まずは無料で見積もりを取りましょう。

メリットとデメリット

メリットは、
・指定した時間・場所にあわせて回収してもらえる
・買取してもらえると処分費用がかからない
・他の不用品の処分もまとめて依頼できる

デメリットは、
・なかには悪徳業者がいる
・ベッドの回収のみだと割高になる恐れがある

注意点:悪徳業者には決して依頼しないこと

悪徳業者は次のようなトラブルを起こすからです。
・回収したベッドを処分せずに不法投棄する
・不適正な管理によって環境を破壊する
・高額な料金を請求する

以下の特徴に当てはまる業者は避けましょう。
・街宣しながらトラックで巡回
・チラシで無料回収をアピール
・空き地で不用品を回収
・飛び込み営業
・会社情報がなく、お客様の声や実績が確認できない
・一般廃棄物収集運搬業許可がない(もしくは持っている業者と連携していない)

契約などによるトラブルに巻き込まれたときは、『横浜市消費生活総合センター』に相談しましょう。

名称所在地連絡先
横浜市消費生活総合センター神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6-1
ゆめおおおかオフィスタワー4階
TEL:
045-845-7722(代表)
045-845-6666(相談専用)
FAX:
045-845-7720

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・「ルールを守って、きちんとベッドを処分してもらいたい」
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横浜市におけるベッドの処分方法まとめ

今回は横浜市でベッドを処分する方法について解説しました。

本記事をまとめると、横浜市におけるベッドの処分方法は以下の7つです。

  • 【方法①】横浜市の粗大ゴミ収集サービスを利用する
  • 【方法②】横浜市にある自己搬入ヤードにベッドを持ち込む
  • 【方法③】リサイクルショップでベッドを買取してもらう
  • 【方法④】フリマアプリやネットオークションでベッドを売る
  • 【方法⑤】家具の引き取りサービスでベッドを処分する
  • 【方法⑥】ベッドを解体して普通ゴミとして処分する
  • 【方法⑦】不用品回収業者にベッドを処分してもらう

それぞれの方法に向き不向きがありますので、
・時間を優先するのか
・手間を優先するのか
・費用を優先するのか

などを検討しつつ、無理のない範囲であなたにあった方法を見つけましょう。

横浜市で負担なくサッとベッドを処分したい方は、私たち『エコぴよ』にもお気軽にご相談ください。

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