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【これでマスター】冷蔵庫の処分方法8選!(もう処分に悩まない)

不用品処分

2023年9月29日

・冷蔵庫はどうやって処分するの?
・費用がかかるって聞いたけど、安くする方法はないの?
・できるだけ早く処分したい
・冷蔵庫を処分するまでにしておくことは?

こんな悩みにお答えします。

大きくて重い冷蔵庫はいらなくなった途端にとても邪魔になり、すぐに捨てられないので処分に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

「どうして不要な家電なのに、処分費用がかかるんだよ…」とイマイチ腑に落ちない感情もあるでしょう。

とはいえ、冷蔵庫は家電リサイクル法にしたがって適切に処分しなければならず、守らなければ法律に反してしまいます。

そこで本記事では、次の内容についてわかりやすく解説します。
・冷蔵庫を正しく処分する方法5選
・冷蔵庫をなるべく費用をかけずに手放す方法3選
・冷蔵庫を処分するまでにしておくこと3つ

きっとあなたにマッチする処分方法が見つかるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

冷蔵庫を粗大ゴミとして処分してはいけない理由

・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫・冷凍庫
・洗濯機・乾燥機

これらの家電4品目は粗大ゴミとして処分できません。

2001年に制定された家電リサイクル法に基づいて、必要な手続きを行い、リサイクルに必要な料金を支払って処分する必要があるからです。

不法投棄などの不適切な処分によって法律に違反すると、「5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金、またはこの両方の罰則」の対象になります。

下表は、冷蔵庫の処分に必要な「リサイクル料金」と「収集運搬料金」の目安です。

品目 リサイクル料金(税込) 収集運搬料金(相場) 合計(税込)
冷蔵庫・冷凍庫(小)
※内容積が170L以下
3,740円〜5,599円 2,000円〜5,000円 5,740円〜10,599円
冷蔵庫・冷凍庫(大)
※内容積が171L以上
4,730円〜6,149円 6,730円〜11,149円

参考:家電リサイクル券センター『2023年4月版 リサイクル料金一覧表(家電リサイクル手続きの進め方)』

リサイクル料金は冷蔵庫の内容積とメーカーによって金額が異なり、収集運搬料金は冷蔵庫を回収する小売店や業者によって異なります。

家庭用機器であれば事業用で使っていても家電リサイクル法の対象ですが、以下のような事業用の機器は対象外です。
・業務用保冷庫
・おしぼりクーラー
・冷凍ストッカー(店舗用)
・冷水機・製氷器 など

冷蔵庫は家電リサイクル法にしたがってきちんと処分しましょう。

冷蔵庫を正しく処分する方法5選

リサイクル料金を支払ってきちんと冷蔵庫を処分する方法は、次の5つです。

・新しく冷蔵庫を買うときに処分を依頼する
・冷蔵庫を買った店舗に処分を依頼する
・指定引取場所へ持ち込んで処分する
・自治体が指定する業者に処分を依頼する
・不用品回収業者に処分を依頼する

それぞれの処分方法のメリット・デメリットをお伝えします。

新しく冷蔵庫を買うときに処分を依頼する

冷蔵庫を買い替えるときに、古い冷蔵庫を引き取ってもらう方法です。

冷蔵庫を販売する業者は買い手より処分を依頼された場合、家電リサイクル法により引き取らなければなりません。

下表のとおり費用はかかりますが、収集運搬料金は店舗により異なりますので、事前に確認しておきましょう。

リサイクル料金(税込) 収集運搬料金(相場) 合計(税込)
ヤマダ電機 3,740円〜6,149円 2,200円 5,940円〜8,349円
ケーズデンキ 2,200円 5,940円〜8,349円
ヨドバシカメラ 550円 4,290円〜6,699円

参考:ヤマダウェブコム『家電リサイクル回収のお申込について』
参考:ケーズデンキ『CSR 環境活動 家電リサイクル』
参考:ヨドバシカメラ『大型家電リサイクル回収』

店舗によっては「買い替えキャンペーン」や、購入費用から処分費用を差し引いての値引きがありますので、冷蔵庫を処分しつつお得に新しい冷蔵庫が買えるでしょう。

メリット

・冷蔵庫を運び出す手間がかからない
・処分費用は対応してくれるスタッフに支払うだけなので、手続きがスムーズ
・ポイントや特典がもらえることがある

デメリット

・収集運搬料金が店舗によって異なる

冷蔵庫を買った店舗に処分を依頼する

冷蔵庫は買い替えなくても、買った店舗に処分を依頼できます。

なぜなら、店舗は冷蔵庫の買い替え時と同じく、家電リサイクル法により処分の依頼を引き受ける義務があるからです。

こちらもリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。

基本的に冷蔵庫の処分のみを依頼する場合は、自分で店舗へ冷蔵庫を持ち込む必要があります。

訪問回収を依頼すると3,000円ほど加算され、収集運搬料金などが高くなりますのでご注意ください。


なお、冷蔵庫を買った店舗がわからない場合は、家電リサイクル協力店に依頼する方法もあります。
・横浜市の家電リサイクル協力店一覧
・川崎市の家電リサイクル協力店一覧
・相模原市の家電リサイクル協力店一覧

上記は神奈川県内の一例ですが、お住まいの自治体のホームページなどで確認できます。

メリット

・処分費用は対応してくれるスタッフに支払うだけなので、手続きがスムーズ
・ポイントや特典がもらえることがある

デメリット

・収集運搬料金などが高くなる可能性がある
・レシートや領収証などで、購入した履歴を証明する必要がある

指定引取場所へ持ち込んで処分する

指定引取場所へ冷蔵庫を持ち込んで処分を依頼する方法です。

自分で冷蔵庫を持ち込むので収集運搬料金はかからず、リサイクル料金のみで処分できます。

具体的な手順は下記を参考にしてください。

①下記のサイトで指定引取場所を確認する
>> 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター『指定引取場所検索』
②冷蔵庫のメーカーや内容積など、必要情報を調べる
>> 家電リサイクル券センター『2023年4月版 リサイクル料金一覧表(家電リサイクル手続きの進め方)』
③郵便局に行き、調べた情報を家電リサイクル券に記入する
④郵便局の窓口もしくはATMで料金を支払う
⑤指定引取場所へ連絡して冷蔵庫を運ぶ

指定引取場所は予約が必要な場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

メリット

・収集運搬料金を節約できる
・比較的すぐに処分できる

デメリット

・郵便局でリサイクル券を用意する手間がかかる
・冷蔵庫の搬出を任せられない
・冷蔵庫の運搬に車が必要なので、レンタカーを用意すると費用がかかる
・冷蔵庫の運搬時に車を傷つけたり、汚したりする可能性がある

自治体が指定する業者に処分を依頼する

自治体に相談すれば指定の業者に依頼できたり、処分方法を教えてもらえたりします。

必要な費用は、リサイクル料金と収集運搬料金。

回収車が冷蔵庫を積み込める場所まで家の中から搬出する必要があります。
別途費用がかかりますが、搬出を任せられる業者もありますので、事前にチェックしておきましょう。

冷蔵庫を買った店舗がわからないときや、引っ越しにともなって買った店舗から遠ざかった場合などに心強い方法です。

メリット

・自治体が指定する業者なので信頼できる

デメリット

・冷蔵庫の取り外しや、家の外まで搬出するのが大変
・搬出を任せると別途費用がかかる

不用品回収業者に処分を依頼する

不用品回収のプロに依頼して処分する方法です。

指定した時間や場所にて即日回収してもらえますので、最も手間と時間がかからないでしょう。
なぜなら、冷蔵庫の取り外しや清掃、搬出作業もすべて任せられるから。

また、冷蔵庫とまとめて他の不用品を処分したい場合にもおすすめです。
冷蔵庫を買った店舗への引き取りと比べるとお得になるケースも。

たとえば、ヤマダ電機に家まで冷蔵庫の回収を依頼すると、リサイクル料金と収集運搬料金に加えて訪問回収費(2,750円)がかかりますので、冷蔵庫(171L以下)だと8,690円〜10,549円、冷蔵庫(171L以上)だと9,680円〜11,099円が必要になります。

軽トラックへの積み放題プランでは、他の不用品回収と合わせて1万円台前半から依頼できますので、まとめて不用品回収を依頼したい場合には得策です。

費用はリサイクル料金や収集運搬料金を支払う代わりに、業者の定める回収料金を支払います。

メリット

・24時間対応する業者が多く、急なスケジュールにも対応してもらえる
・冷蔵庫の取り外しや搬出など、すべて任せられる
・手続きがスムーズ
・冷蔵庫の買取サービスにより、回収料金を相殺して安くできる可能性がある

デメリット

・悪質な業者がいる
・冷蔵庫だけの回収だと、費用が割高になる可能性がある

悪質な不用品回収業者の見分け方

「一般廃棄物処理業許可」を持っている、もしくは持っている業者と提携している業者を選びましょう。

次のような業者は不法投棄や不適正な管理をしている可能性があり、違法行為を助長しかねません。

・トラックで街中を巡回
・無料回収をアピール
・空き地での不用品回収


くわしくは下記の記事を参考にして、悪質な業者を選ばないように対策しましょう。
>> 【騙されない】優良な不用品回収業者の選び方【5つのチェックポイント】

冷蔵庫をなるべく費用をかけずに手放す方法3選

冷蔵庫を「売る」もしくは「譲る」という視点で、3つの手放す方法をご紹介します。

・買取専門店に売る
・フリマアプリ・ネットオークションを使って売る
・友人や知人に譲る

買取専門店に売る

リサイクルショップなどの買取専門店に売る方法です。

以下のように冷蔵庫の状態によっては、臨時収入になることもあり、少しでも値がつけば処分費用をかけずに手放せます。

・製造されてから5年以内
・人気の機種やモデル
・未使用品に近い
・保証期間が残っている

ただし、壊れた冷蔵庫や古い冷蔵庫などは買い取ってもらえない場合があります。

メリット

・処分費用がかからず、売れれば臨時収入になる
・出張買取サービスが便利
・冷蔵庫の撤去や搬出を依頼できる場合がある

デメリット

・店舗へ冷蔵庫を持ち運ぶのが大変
・買取されない可能性がある

フリマアプリ・ネットオークションを使って売る

「メルカリ」や「ヤフオク!」を使って冷蔵庫を売る方法です。

売値はこちらで決められますし、売れれば処分費用をかけずに冷蔵庫を手放せます。

一方で、出品や発送にとても手間がかかり、個人間のやり取りですのでトラブルに発展する可能性も。

売れるまでに時間がかかりますが、買取専門店より高値で手放せる可能性もありますので、冷蔵庫の処分を急がない場合は検討してみる価値ありです。

メリット

・処分費用がかからず、売れれば臨時収入になる
・売値を自由に決められ、買取専門店より高く売れることがある

デメリット

・出品・梱包・発送などに手間がかかる
・売値から手数料が引かれる
・買い手とトラブルになるリスクがある
・すぐに売れるとは限らない

友人や知人に譲る

身近な友人や知人に無償で譲る方法です。

知っている人であるほど情報交換しやすく、トラブルになりにくいでしょう。

ジモティーのようなサービスを活用すれば、お住まいの地域で冷蔵庫を譲って欲しい人を見つけることができるかもしれません。

時間や手間はかかりますが、処分費用をかけずに冷蔵庫を手放せるでしょう。

メリット

・処分費用がかからない
・友人や知人だと、トラブルになりにくい
・人によっては冷蔵庫を取りに来てくれる

デメリット

・冷蔵庫の搬出・運搬が大変
・すぐに手放せるとは限らない

冷蔵庫を処分するまでにしておくこと3つ

次の3つをしておくことで、スムーズに冷蔵庫を処分できます。

①計画的に食材を減らす
②「霜取り」をする
③「水抜き」をする

①計画的に食材を減らす

新たな冷蔵庫がすでに手元にある場合は、古い冷蔵庫から食材を移動させれば問題ありません。

しかし、冷蔵庫を買い替える場合、まずは処分前日までには計画的に食材を減らしておきましょう。

処分しきれないものはクーラーボックスに入れるなどして、一時的に保存しておきましょう。

②「霜取り」をする

処分する1日前にコンセントを抜いて電源を切り、冷凍庫内の霜(しも)を溶かします。

溶けた霜で水浸しにならないように、タオルで拭くか、庫内にタオルを入れておきましょう。

霜取りは古い冷蔵庫や一人暮らし用の小型の冷蔵庫で必要になることが多く、最近の冷蔵庫は自動霜取り機能がついていますので、お持ちの冷蔵庫の機能を説明書などで確認しておきましょう。

また、製氷機能がある場合は、氷が溶けて水浸しになったり故障したりするのを防ぐために、はじめに製氷機能を停止させましょう。

1日以上前からの準備が理想的です。製氷器に溜めた水を抜くのもお忘れなく。

③「水抜き」をする

冷蔵庫に備わる水受けトレーに溜まった水を捨てましょう。

冷蔵庫には冷却時に発生する水を貯めるトレーがあり、次のような場所に備わっています。
・冷蔵庫の前面の底部分
・背面の底部分
・モーターの上の部分

お持ちの冷蔵庫のどこにあるか、事前に説明書などで確認しておきましょう。

冷蔵庫を運び出すときに家や車内を汚さないためにも水抜きをお忘れなく。

【まとめ】8つの方法を参考にして冷蔵庫を正しく処分しよう

今回は冷蔵庫の処分について8つの方法を解説しました。

本記事をまとめると、
・冷蔵庫を正しく処分する方法は5つあり、基本的にはリサイクル料金と、回収方法によって収集運搬料金がかかる
・冷蔵庫を無料で手放す方法は3つあるが、すべて手間がかかり処分するまでに時間がかかる
・冷蔵庫を買い替えるなら、購入する店舗での引き取りが最もスムーズ
・とにかく手間や時間をかけたくない場合や、他の不用品も一緒に回収して欲しい場合は不用品回収業者がおすすめ
・冷蔵庫を処分する日までに計画的に食材を減らし、冷蔵庫に溜まった水をとっておく


家電リサイクル法にしたがって処分する必要があることを念頭に置きつつ、あなたに合った冷蔵庫の処分方法を選んでくださいね。

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