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不用品回収トップページ > お役立ちコンテンツ > 不用品回収業者って悪徳?やばい業者の5つの特徴とトラブル事例
・不用品回収業者に頼みたいけど、悪徳業者にぼったくられないか不安
・悪徳業者の特徴が知りたい
・どんなトラブルに巻き込まれるの?
こんな悩みにお答えします。
時間も手間もかけたくない方にとって不用品回収業者は頼もしい存在ですが、一部の悪徳業者によりさまざまなトラブルが起きているのも事実。
不用品回収業者に任せたい気持ちがある一方で、躊躇している方も多いのではないでしょうか。
あらかじめ悪徳業者の特徴やトラブルの傾向を知り、きちんと対策をすれば、トラブルは回避できます。
この記事でわかることは、
・不用品回収業者にひそむ悪徳業者の5つの特徴とトラブル事例
・悪徳業者に狙われやすい人の3つの特徴
・悪徳業者に騙されないための対策4選
知識をつけることが最大の防御になります。
悪徳業者を選びたくない方、トラブルに巻き込まれたくない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
悪徳業者の特徴は次の5つです。
・トラックで街宣しながら巡回
・チラシで「無料」や「格安」をアピール
・空き地で回収
・飛び込み営業
・会社の実態が把握できない
これらに該当する業者は避けましょう。
「ご家庭での不用品を回収します!」と宣伝しながらトラックで巡回する業者は避けましょう。
無許可で一般家庭から出るゴミを回収している可能性が高く、高額請求や不法投棄のトラブルに巻き込まれかねません。
トラックで巡回する業者は事務所を構えていないことが多く、依頼者からすればトラブルになったときに業者を特定できないリスクがあります。
「無料回収」や「格安・激安」は魅力的な言葉ですが、無許可の業者である可能性が高いので避けましょう。
不用品の処分には費用がかかりますし、無料回収だと業者は儲かりません。
無料回収する目的は、転売できる不用品をタダで仕入れることであり、業者にとって要らない不用品は、不法投棄されるリスクがあります。
不用品を積み込んでから高額請求されるトラブルも多発しています。
空き地で不用品を回収する業者も、無許可の業者である可能性が高いので避けましょう。
以下のようなトラブルを起こしているからです。
・不法投棄
・不適正処理による環境汚染
・不適正な管理による火災
山積みにして放置された不用品から出火したり、悪臭・害虫を発生させたりするなど、第三者にも迷惑がかかってしまいます。
「不用品はありませんか?」など、依頼もしていないのに突然訪問してくる業者は相手にしてはいけません。
一度話を聞けばしつこく訪問されたり、強引に不用品を持ち出されたりするトラブルが発生しているからです。
決してドアは開けずにインターホン越しにキッパリ断りましょう。
以下のような、会社の実態がわからない業者は避けましょう。
・会社の所在地がわからない
・事務所が存在しない
・携帯電話の番号しか載っていない
悪徳業者はトラブルを起こしても足がつかないように、会社情報を曖昧にするからです。
信頼のおける業者は堂々と情報を公開しています。
悪徳業者によるトラブルは年々増加しています。
引用:独立行政法人 国民生活センター『不用品回収サービスのトラブル』
具体的には、以下のようなトラブルが発生しています。
・「無料回収」はウソで作業終了後に高額請求された
・トラックに積み込んだあとに高額請求された
・キャンセル料金を請求された
・勝手に家財を持ち出された
・不用品を不法投棄されていた
あらかじめ事例を把握することも、トラブル回避につながりますので確認しておきましょう。
チラシやインターネットで「無料回収」や「格安・激安」と謳っておきながら、作業後に高額請求されるトラブルです。
下記のように、悪徳業者は作業後の断りづらい心理を悪用します。
“家電品などの不用品を無料回収すると宣伝する業者に回収を依頼したら、車に積んだ後で思いがけない高額な料金を請求された”
引用:文京区『不用品・廃品回収業者とトラブルにご注意ください!』
何かと理由をつけて、
・回収費用
・処分費用
・出張費用
など、事前の説明と異なる料金が請求されるトラブルも発生していますのでご注意ください。
トラックへの積み放題は不用品回収業者によくあるプランですが、高額請求されるトラブルが多発しています。
“ネットで「トラックに詰め放題で定額〇〇円」という広告を見て、不用品の回収を申し込んだ。作業当日、詰め込み後に事業者からの領収書を確認すると、広告に記載されていた定額よりも倍以上高い金額だった。不用品を運び出してもらわないと困るのでやむを得ず支払ったが、高過ぎるので返金してほしい。”
引用:仙台市『不用品回収サービスのトラブルにご注意ください!』
トラックにたくさん積めると思いきや、「囲いの高さまでしか積めない」と言われるトラブルも発生していますのでご注意ください。
事前に説明のないキャンセル料金を請求されるトラブルです。
“ポストに入っていたチラシを見て電話をかけ、不用品回収を依頼した。2トントラック詰め放題となっていたが、載せることができるのは荷台の囲いの高さまでと言われた。囲いの高さは30センチで、トラックには一般廃棄物処理業の許可はなかった。チラシの内容と違うため回収を断るとキャンセル料を取られた。”
引用:仙台市『不用品回収サービスのトラブルにご注意ください!』
断ろうとしたら、「キャンセル料を払わないなら、この場で不用品をすべて下ろす」などと、暴力的な言動や態度が怖くて断れずに支払ってしまったケースも。
トラックへの積み放題プランに限ったトラブルではありません。
依頼していない家財を勝手に持ち出されたトラブルです。
“ちらしを見て、物置にある不用品の回収を依頼したが、頼んでいないものまで持ち帰った。返してほしい。”
悪徳業者は常にお金になる不用品を狙っています。
電話勧誘する業者や、チラシを配る業者に多いトラブルですのでご注意ください。
悪徳業者によくあるトラブルが不法投棄です。
“回収・処分を依頼した不用品が不法投棄され、後日警察から元の持ち主に連絡が来てしまったケースもあります。”
引用:所沢市『違法な不用品回収業者(廃品回収業者)にご注意ください!』
知らぬ間にトラブルに巻き込まれるおそれがありますので、無許可の業者には決して依頼してはいけません。
悪徳業者に狙われやすい人の特徴は次の3つです。
・一人暮らしの高齢者
・一人暮らしの女性
・押しに弱く、断れない人
あなただけではなく、あなたの身の回りの人のトラブル回避にもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。
引用:独立行政法人 国民生活センター『不用品を買い取ると言ったのに貴金属を買い取られた!!−就活の一環!?高齢者を中心に訪問購入のトラブルが発生しています−』
このように悪徳業者は、
・インターネットなどの扱いが不慣れ
・判断能力が落ちている
・助けを呼ぶ人が周りにいない
という高齢者の弱みにつけ込むのです。
一人暮らしの女性もよく狙われます。
すぐに相談できる人が身の回りにいない状況を悪用できるからです。
男性スタッフの高圧的な言動や態度に怯えてしまい、「言うことを聞かないと、大変な目に遭わされそう」と支払ったケースも。
女性スタッフが対応してくれる業者を検討しましょう。
優柔不断な性格の人は要注意です。
悪徳業者は怖くなって反論できない状況を逆手に取ってまくし立てることも。
しっかり意思表示をしてキッパリ断り、しつこい場合は警察へ通報しましょう。
しっかり知識をつけて対策し、悪徳な不用品回収業者を選ばないようにしましょう。
4つの対策は以下のとおりです。
・「一般廃棄物収集運搬業許可」がある業者を選ぶ
・会社情報や口コミをチェックする
・細かく見積もりをとる
・複数業者から相見積もりをとる
「一般廃棄物収集運搬業許可」があるか、もしくは許可のある業者と提携しているかを確認しましょう。
「産業廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可証」だけでは、一般家庭から出るゴミの回収・処分はできないからです。
悪徳業者の違法行為に手を貸さないためにも、許可のある業者を選びましょう。
ホームページで以下の情報を確認しましょう。
・会社情報(所在地、代表者名、連絡先、事業内容、所有資格・許可、沿革 など)
・サービス内容
・料金プラン
・不用品回収実績
・お客様からの声
消費者の生の声がわかりますので、SNSでのリサーチも効果的です。
「処分料一式 〇〇円」など、ざっくりした見積もりはNGです。
曖昧な見積もりは追加請求など、トラブルの原因になるからです。
電話見積もりだけではなく、現地見積もりも依頼して、不用品の大きさや量にあった費用を計算してもらいましょう。
キャンセル料金や追加料金が発生する条件も確認しておきましょう。
3社以上から相見積もりをとり、以下のポイントを比較しましょう。
・金額の違い(プランの種類や単価の違い)
・対応品質(電話やメールの対応、質問への回答)
・作業の範囲(どこまでがサービスで、どこからが有料か)
1社だけの見積もりだと、違和感に気づけないからです。
比べれば「だいたいこれくらいの費用」という相場もわかり、少しでも費用を抑えられますので、抜かりなく対策しましょう。
下記の記事もあわせて読んでみてください。
次の5つのステップで片付けを進めれば、自力でゴミ屋敷をきれいにできます。
実際にプロである我々も同じステップで作業をしているからです。
ステップ①:必要な道具を揃える
ステップ②:害虫駆除をする
ステップ③:入り口から1平方メートル単位で進める
ステップ④:分別しながらゴミ単位でまとめていく
ステップ⑤:清掃・消毒作業をする
ぜひ参考にしてみてください。
片付けをするまえに、以下の道具を揃えておきましょう。
・自治体指定のゴミ袋
・荷物を保管・分別するためのダンボール
・ひも
・ハサミ
・ガムテープ
・手袋(軍手)
・汚れてもいい服
・スリッパ・長靴
・マスク
・殺虫剤・蚊取り線香
・掃除機・ほうき・ちりとり
・雑巾・モップ・ブラシ・バケツ
・掃除用洗剤
・軽トラックやライトバン
片付けを中断しないためにも、あらかじめ用意しておきましょう。
ゴミ屋敷を片付けする前日などに、燻煙剤を焚いて害虫を駆除しておきましょう。
片付けしているとゴキブリやクモなどの害虫が出てくることがありますので、殺虫剤を手元に用意することをお忘れなく。
ゴミを出す動線と作業スペースを確保するためにも、入り口から1平方メートル単位で片付けを進めます。
以下の場所も優先的に片付けましょう。
・狭い場所
・比較的ゴミが少ないところ
・廊下などの通路
進み具合を実感しやすく、モチベーションも保てます。
あちこちを中途半端に片付けるのではなく、一つの場所を集中的に片付けていきましょう。
燃えるゴミや資源ゴミなど、分別しながらゴミ単位でまとめます。
その都度調べると片付けが進みませんので、処理方法がわからないゴミはまとめてとっておき、最終的に調べましょう。
細かいホコリや生ゴミから出た液体をきれいに清掃・消毒します。
拭き掃除は高いところから低いところにすると、ホコリが舞うのを防げます。
掃除機やほうきを使って細かいゴミを取り除き、洗剤を使って雑巾やモップがけをしましょう。
生ゴミから出た液体は害虫を寄せ付ける原因になりますので、強力な洗剤を使って念入りに清掃・消毒するようにしましょう。
今回は不用品回収業者にひそむ悪徳業者の特徴とトラブル事例を中心に解説しました。
本記事をまとめると、
・不用品回収業者にひそむ悪徳業者には5つの特徴がある
【特徴①】トラックで街宣しながら巡回
【特徴②】チラシで「無料」や「格安」をアピール
【特徴③】空き地で回収
【特徴④】飛び込み営業
【特徴⑤】会社の実態が把握できない
・トラブル事例や、狙われやすい人の特徴を把握しておけば、トラブル回避につながる
・悪徳業者に騙されないための対策は以下の4つ
【対策①】一般廃棄物収集運搬業許可がある業者を選ぶ
【対策②】会社情報や口コミをチェックする
【対策③】細かく見積もりをとる
【対策④】複数業者から相見積もりをとる
スポーツと同じく、事前準備を怠ると大きなケガにつながります。
不用品回収業者の中には悪徳業者がいることを忘れずに、入念な準備をしてから依頼するようにしましょう。
2024年11月19日
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