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不用品回収トップページ > お役立ちコンテンツ > 【損する前に】洗濯機の処分方法8選!賢くお得に処分する方法は?
洗濯機はどうやって処分するの?
・洗濯機を少しでも安く処分する方法は?
・できることなら手間や時間をかけることなくサッと処分したい
こんな悩みにお答えします。
古くなった洗濯機の処分に頭を悩ましている方も多いのではないでしょうか。
「さっさと安く適当に処分したい。」と感じるでしょうが、処分するには注意点も。
洗濯機は家電リサイクル法に基づき、適切に処分しないと法律違反になってしまいます。
そこで本記事では、
・洗濯機をなるべくお金をかけずに処分する3つの方法
・洗濯機を効率的に処分する5つの方法
・洗濯機を処分する前にしておくこと
をお伝えしますので、きっとあなたにピッタリの洗濯機の処分方法が見つかるでしょう。
費用の安さを重視するのか、処分する速さを重視するのかなどを見極める参考にしてください。
大前提ですが、洗濯機は粗大ゴミとして出せません。
2001年に定められた、資源の有効活用を目的に定められた家電リサイクル法で決まっているからです。
家電リサイクル法を守って処分しなければならない家電は、
①エアコン
②テレビ
③冷蔵庫・冷凍庫
④洗濯機・乾燥機
の4品目であり、処分するにはルールに従って必要な手続きをし、下表の処分料を支払う必要があります。
リサイクル料金 | 収集運搬料金(相場) |
---|---|
2,530円〜3,300円 | 2,000円〜5,000円 |
参考:家電リサイクル券センター『2023年4月版 リサイクル料金一覧表(家電リサイクル手続きの進め方)』
※収集運搬料金は業者などにより異なります
適正に処分しないと法律に違反しますので、ご注意ください。
まずは廃家電として処分する前に、「洗濯機を売れないか」という視点で、
・買取専門店に売る
・フリマアプリ・ネットオークションで売る
・友人・知人などへ譲渡する
これらの方法をご紹介します。
リサイクルショップなどの買取専門店へ売る方法です。
家電リサイクル法に従って洗濯機を処分するには「リサイクル料金」と「収集運搬料金」が必要ですが、売れれば費用をかけずに処分できます。
メリット | デメリット |
---|---|
リサイクル料金・収集運搬料金がかからない | 買取価格が言い値になる |
売れれば臨時収入になる | 古い家電は買取されない可能性が高い |
出張買取を受けられる | 出張買取は手数料がかかる |
洗濯機の取り外し・運搬を依頼できる場合がある | 洗濯機を店舗へ持ち込むのが大変 |
製造年数が5年以内だと高値で買い取ってもらえる可能性も。
10年以上経過した洗濯機は買い取りしてもらえない場合や、洗濯機の耐用年数である6年以下でも状態によっては買い取りされない場合もあります。
買取査定額や出張費用の基準は店舗により異なりますので、事前に確認しておきましょう。
一般的に値段がつきやすい特徴は下記のとおりです。
・未使用に近い
・人気の機種
・最新モデル
・説明書やホースなど、付属品が付いている
・保障期間が残っている
事前に問い合わせて、メーカーや型番、状態を伝えて相談してみましょう。
メルカリやヤフオク!などで、洗濯機を売る方法です。
売れれば処分費用をかけずに洗濯機を処分でき、売ったお金が手に入ります。
メリット | デメリット |
---|---|
リサイクル料金・収集運搬料金がかからない | 出品するのに手間がかかる |
売れれば臨時収入になる | 売れるまでに時間がかかり、売れない可能性もある |
自分で売値を決められる | 10%程度の手数料がかかる |
買取専門店で売れないようなものが売れることがある | 洗濯機の取り外し・梱包・発送が大変 |
買い手とのトラブルになるリスクがある |
メルカリの場合、
・洗濯機の説明文をきちんと書く
・洗濯機の写真を撮る
・購入希望者とのやり取り
など洗濯機を売るまでに多くの労力がかかります。
サイズが大きいので発送コストも割高になるため、前もって家具の輸送サービスなどを調べ、売るのに必要なコストを逆算してから出品を検討しましょう。
個人間の取引ですのでトラブルを避けるためにも、キズや汚れなどの情報は偽りなく伝えるようにしましょう。
友人・知人などに譲渡して処分する方法です。
気軽に情報交換でき、やり取りでトラブルになりにくく、「無料なら譲って欲しい」と思う人がいるかもしれません。もちろん、「買い取りたい!」という人もいるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
リサイクル料金・収集運搬費用がかからない | すぐに引取り手が現れるとは限らない |
トラブルになりにくい | 洗濯機の取り外しが大変 |
梱包・発送が大変 |
引き取り手を見つけるのに登録・利用料金がかからないジモティーのようなサービスもおすすめです。
マッチングに時間がかかり、ドタキャンや連絡がつかなくなるリスクもありますが、費用をかけずに譲渡でき、相手次第では洗濯機の運搬まで手伝ってもらえることもあるでしょう。
リサイクル料金や収集運搬料金はかかりますが、時間や手間をかけることなく、より効率的に洗濯機を処分したい場合は、次の方法を検討しましょう。
・新しく洗濯機を買う店舗で処分してもらう
・洗濯機を買った店舗で処分してもらう
・指定引取場所へ持ち込んで処分する
・自治体の指定する業者に依頼する
・不用品回収業者に処分を依頼する
では、順番に解説します。
新しい洗濯機を買うときに、古い洗濯機を引き取ってもらう方法です。
リサイクル料金と収集運搬料金はかかりますが、費用は対応してくれるスタッフに支払うのみで、手続きはとてもスムーズです。
メリット | デメリット |
---|---|
手続きがスムーズ | 処分費用が店舗によって異なる |
洗濯機の搬出に手間がかからない | 買い替え時に限定される |
ポイントや特典がもらえることがある |
下図のようにリサイクル料金は一定ですが、店舗によって収集運搬料金が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
リサイクル料金(税込) | 収集運搬料金(税込) | 合計(税込) | |
---|---|---|---|
ヤマダ電機 | 2,530円〜3,300円 | 2,200円 | 4,730円〜5,500円 |
ケーズデンキ | 2,200円 | 4,730円〜5,500円 | |
ヨドバシカメラ | 550円 | 3,080円〜3,850円 |
参考:ヤマダウェブコム『家電リサイクル回収のお申込について』
参考:ケーズデンキ『CSR 環境活動 家電リサイクル』
参考:ヨドバシカメラ『大型家電リサイクル回収』
「家電買取キャンペーン」などで下取りをする店舗もありますので、洗濯機をお得に買い替えられます。ぜひチェックしてみましょう。
処分する洗濯機を買った店舗に処分を依頼する方法です。
家電リサイクル法では、家電を販売した店舗が処分を引き受けるよう義務として定められています。リサイクル料金と収集運搬料金はかかりますが、下取りサービスをしている店舗であれば買い取り額と相殺できるでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
手続きがスムーズ | 処分費用が店舗によって異なる |
ポイントや特典がもらえることがある | 店舗まで搬出するのに手間がかかる |
引き取りのみの場合は出張料金が別途かかりますので、買い替えよりも高くつく場合があります。
レシートや領収証などで、購入した履歴の証明が必要なケースがありますのでご注意ください。
自治体によって家電リサイクル協力店が紹介されています。
たとえば、下記は横浜市のホームページで紹介されている協力店の一覧です。
>> 家電リサイクル協力店一覧表
処分したい洗濯機をどこで買ったかわからない場合などに活用しましょう。
自治体のホームページで確認できます。
指定引取場所へ処分したい洗濯機を持ち込んで処分する方法です。
収集運搬料金はかかりませんので、有料の中では一番安く処分できます。
メリット | デメリット |
---|---|
リサイクル料金のみで処分できる | リサイクル券を郵便局で用意する手間がかかる |
洗濯機の取り外しが大変 | |
搬出に手間がかかる |
洗濯機は重くて大きいので車が必要になりますが、車内が汚れたり傷つく可能性も。
レンタカーを用意すれば収集運搬料金よりも費用がかかる恐れがありますのでご注意ください。
下記のサイトで最寄りの指定引取場所を検索できます。
>> 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター『指定引取場所検索』
家電リサイクル券を用意するには郵便局へ行きましょう。
まずは、家電リサイクル券に必要事項を記入します。
そして洗濯機のメーカーや型番に応じた家電リサイクル料金を窓口やATMで支払えば、家電リサイクル券を受け取れます。
住んでいる地域の自治体が指定する回収業者に依頼する方法です。
リサイクル料金と収集運搬料金が必要です。自治体が指定する回収業者なので、悪質な業者を選ばない安心感があります。
メリット | デメリット |
---|---|
自治体が指定する業者なので安心感がある | 洗濯機の取り外しが大変 |
家電を買い替える必要がない | 搬出に手間がかかる |
回収車が洗濯機を積み込めるように、家の前などの場所まで洗濯機を出しておく必要があります。業者によっては家の中から洗濯機を搬出してくれますが、別途費用がかかりますのでご注意ください。
洗濯機をどこで買ったかわからない場合や、引越しで遠方になって困っている場合に問い合わせてみましょう。
不用品回収のプロに依頼して処分する方法です。
LINEやメール、電話などで24時間対応する業者が多く、すぐに洗濯機を処分できます。
リサイクル料金や収集運搬料金を支払う代わりに、不用品回収業者が定める回収料金を支払います。
メリット | デメリット |
---|---|
手続きがスムーズ | 悪質な業者がいる |
手間がかからず時短できる | 単品回収だと費用が割高になる可能性がある |
自分の都合に合わせて処分できる | |
買い取りしてもらえる可能性がある |
洗濯機の状態にかかわらず処分でき、買い取りしてもらえれば回収費用と相殺して安く処分できます。
他の不用品の回収も依頼できますので、
・引越し
・大掃除
・遺品整理
・汚部屋の清掃
など、不用品をまとめて処分したい場合にもおすすめです。
家電の取り外しや搬出、梱包・仕分けなど、細かく行き届いたサービスが期待できるでしょう。
無許可で違法回収している業者に気をつけましょう。
「とにかく安くしたい」「とにかく楽したい」という気持ちで悪質な業者に任せてしまうと、
・高額請求のトラブル
・不法投棄
・不適正な処理
などにつながる恐れがあるからです。
悪質な業者を選ばないポイントは、下記の記事でくわしく解説しています。
>> 【騙されない】優良な不用品回収業者の選び方【5つのチェックポイント】
事前に洗濯物を済ませたうえで、洗濯機の水抜きは必ず済ませておきましょう。
洗濯機を搬出するときに水浸しになるのを防げるからです。
具体的には下記の手順で、給水ホースと排水ホースの水を抜きます。
①洗濯機とつながる水道栓を閉める
②少し洗濯機を回して給水ホース内の水を抜き、水栓側の給水ホースを外す
(もしくは洗濯槽の中に水栓側の外したホースを逆さまに入れて水抜きをする)
③1分程度、脱水モードで洗濯機に残っている水をぬく
④排水ホースを外す
⑤洗濯機を少し傾けて、排水ホースの差し込み口から残った水を抜く
不用品回収業者など洗濯機の取り外しをしてくれる場合は、上記の作業もすべて任せられるでしょう。
買い取りサービスや買取査定を受ける場合は、下記のポイントも要チェックです。
洗濯機を売る場合は、見た目を綺麗にしておきましょう。
買い取り金額に影響するからです。
・外観
・洗濯機の中(洗濯槽、洗濯槽のフチ・フタ、洗剤の投入口)
・排水ホースまわり
これらの箇所は念入りに掃除しておくことをおすすめします。
付属品をきちんと用意しておきましょう。
付属するホースや説明書の有無も、買い取り金額に影響するからです。
搬出時には洗濯槽の中に付属品も一緒に入れておけば、バラバラにならずに管理しやすいですよ。
今回は洗濯機の処分方法について、無料・有料別に解説しました。
それぞれの方法に正解はありませんので、ご自身の予算や状況に応じて選びましょう。
本記事をまとめると、
・洗濯機を無料で処分する方法はあるが、共通して手間がかかり、すぐに洗濯機を処分できない
・有料で処分するにはリサイクル料金と収集運搬料金がかかり、指定引取場所へ持ち運ぶ場合のみ収集運搬料金はかからないが手間と時間がかかる
・洗濯機の買い替え時であれば、購入する店舗での引き取りが最もスムーズ
・手間や時間をかけることなくサッと処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
・洗濯機の処分前には水抜きなどの準備が必要
回収費用がかかっても買い取りサービスなどがあれば、結果として処分費用を抑えられることも。
洗濯機は生活と密接に連動している家電ですので、なるべくスムーズに処分できる方法を選ぶようにしましょう。
2024年9月25日
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