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【これから粗大ゴミを処分する方へ】7つの処分方法を徹底解説!

不用品処分

2023年12月27日

・粗大ゴミってどうやって処分するの?
・具体的な方法が知りたい
・できることなら時間と手間をかけずにサッと処分したい

こんな悩みを解決します。

粗大ゴミは自分から動かない限り誰も処分はしてくれません。重たくて大きい粗大ゴミほど持ち運びが大変で、途方に暮れたくなりますよね。

「効率的に粗大ゴミを処分する方法はないかな?」などと考えたことはありませんか?

本記事では、
・粗大ゴミの定義
・粗大ゴミとして処分できないもの
・粗大ゴミの7つの処分方法とメリット・デメリット

をお伝えしますので、きっとあなたにあった処分方法を見つけられるでしょう。

方法によってはお金の損得に関わってきます。

自分にあった粗大ゴミの処分方法を知りたい方、多くの粗大ゴミの処分に困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

粗大ゴミの定義について

自治体のサービスを使って粗大ゴミを処分するには、以下の定義を満たす必要があります。

・金属製品などは一辺の長さが30cm以上のもの
・それ以外のものは一辺の長さが50cm以上のもの
・棒状のものは1m以上

たとえば、横浜市では以下のように定義されています。
“家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のものが対象です。”
引用:横浜市『粗大ごみ』

自治体によって定義が少し異なりますので、事前に調べておきましょう。

【粗大ゴミの処分方法が知りたい人向け】7つの処分方法を徹底解説!

「時間」・「手間」・「料金」の視点を交えつつ、次の7つの方法からあなたにあった方法を見つけましょう。

方法手間時間料金
①自治体のサービス
②不用品回収業者
③引越し業者
④買取専門店・リサイクルショップ
⑤フリマアプリ・ネットオークション
⑥誰かに譲る
⑦自分で解体して無料回収してもらう

①自治体のサービスを使う

「手間」と「時間」はかかりますが、「料金」は他の有料回収に比べて安く済みます。

メリット デメリット
・自治体が行うサービスなので安心感がある ・回収場所や処分場までの持ち運びが大変

あらゆる不用品をまとめて処分したいと考えている方は、自治体では『粗大ゴミの定義に当てはまらないものは処分されない』点をお忘れなく。

自治体のサービスは次の2種類に分かれます。
・回収してもらう方法
・ごみ処理場へ持ち込む方法

回収してもらう方法

地域ごとに決められた場所や、自宅前などに出しておけば回収してくれるサービスです。

処分費用は品目や自治体によって異なります。

品目横浜市川崎市相模原市
テーブル500円〜1,000円300円〜1,200円800円〜1,600円
ベッド1,000円300円〜1,200円400円〜1,600円
ベッドマットレス
(スプリング付き)
2,200円600円〜1,200円3,600円
タンス1,000円〜1,500円600円〜1,200円800円〜1,600円
食器棚1,000円〜1,500円300円〜1,200円800円〜1,600円
書棚1,000円〜1,500円300円〜1,200円800円〜1,600円

参考:横浜市『粗大ごみ処理手数料表(品目別)』
参考:川崎市『粗大ごみ処理手数料』
参考:相模原市『粗大ごみの戸別収集の手数料一覧』

回収までの流れは、以下のとおりです。
①予約して回収場所と日時を確認する
②自治体のホームページで不用品の回収料金を確認する
③郵便局やコンビニで必要な料金分の「粗大ごみ収集シール」を買う
④「粗大ごみ収集シール」に、収集日と氏名または受付番号を記入する
⑤シールを貼り付けた粗大ゴミを指定の回収場所に出す

ごみ処理場へ持ち込む方法

予約して自分自身でごみ処理場へ持ち込む方法です。

車やレンタカーが必要ですが、自分で持ち運ぶので人件費などがかからず、処分料は平均して1kgあたり15円程度で済みます。

ただし、レンタカー代の方が高くつかないかに気をつけましょう。

②不用品回収業者に依頼する

「料金」はかかりますが、「手間」と「時間」をかけずに粗大ゴミを処分できます。

メリット デメリット
・まとめてゴミを処分してくれる
・24時間対応する業者が多い
・買取してもらえる可能性がある
・費用がかかる
・悪徳業者に注意が必要

粗大ゴミ以外のあらゆるゴミの処理にも対応しており、24時間対応など依頼主の都合に合わせて依頼できる魅力があります。

不用品の買取サービスがあれば、買取額と作業料金を相殺して費用を安く抑えられます。

料金プランは主に以下の2種類です。

1品目ごとの回収プランの費用相場
テレビ 2,500円〜5,000円
冷蔵庫 5,000円〜10,000円
洗濯機 4,500円〜6,000円
ベッド 3,500円〜6,000円
ソファ 5,000円〜7,000円
タンス 3,000円〜5,000円
マットレス 5,000円〜8,000円
布団 3,000円〜5,000円
電子レンジ 3,000円〜4,000円
積み放題プランの費用相場
軽トラック(〜1.5立方メートル) 10,000円〜25,000円
1トントラック(3.5〜4.5立方メートル) 30,000円〜40,000円
2トントラック(8〜10立方メートル) 60,000円〜100,000円

「便利とはいえ、やっぱり悪徳業者が怖いな…」という方は、以下の記事をチェックしてみてください。
>> 不用品回収業者って悪徳?やばい業者の5つの特徴とトラブル事例

③引越し業者に買取してもらう

こちらも「料金」はかかりますが、「手間」と「時間」をかけずに粗大ゴミを処分できます。

メリット デメリット
・引越しと同時に粗大ゴミを処分できる
・買取してもらえる可能性がある
・費用が割高になる可能性がある
・粗大ゴミの回収に対応しない業者もある

ただし、引越し作業がメインだということを忘れてはいけません。

粗大ゴミの処分代行をしている場合は処分料が割高になりますし、粗大ゴミの処分に対応していない業者もあるからです。

一方で、買取サービスをしている業者もありますので、事前に業者のホームページで確認しておきましょう。

④買取専門店・リサイクルショップに買取してもらう

「手間」はかかりますが、「料金」をかけずに処分できます。
出張買取や宅配買取をしている業者を使えば、「時間」の短縮につながります。

メリット デメリット
・費用をかけずに粗大ゴミを処分できる ・必ずしも買取されるとは限らない
・店舗へ持ち込む場合は労力がかかる

買取専門店は高度な知識と経験により、適正な価格で買取してもらえる可能性があります。リサイクルショップは幅広く買取してくれます。

少しでも高く買い取ってもらうためには、事前に汚れを落として綺麗な状態にし、説明書や部品などの付属品もセットにしておきましょう。

買取されれば臨時収入になりますが、必ずしも買取されるわけではありません。
買取されないと店舗へ持ち込んだ粗大ゴミを持ち帰る手間がかかりますので、事前に買取希望する品目を問い合わせて確認してみましょう。

⑤フリマアプリ・ネットオークションを使って売る

「手間」と「時間」はかかりますが、「料金」をかけずに処分できます。

メリット デメリット
・費用をかけずに粗大ゴミを処分できる
・買取専門店などで売れないものが高値で売れることがある
・必ずしも売れるとは限らない
・配送料や手数料がかかる

出品・梱包・発送の手間がかかり、必ずしも売れるとは限りません。
物の大きさによっては配送料がかかったり、使うプラットフォームによっては手数料などがかかったりします。

しかし、「メルカリ」や「ヤフオク!」を使えば、買取専門店などでは買取してもらえないものが高値で売れることは珍しくありません。

出品する際はキズや不具合などをきちんと明記して、トラブルを回避する工夫をしておきましょう。

⑥誰かに譲る

こちらも「手間」と「時間」はかかりますが、「料金」をかけずに処分できます。

メリット デメリット
・費用をかけずに粗大ゴミを処分できる ・やり取りに手間がかかる
・自分たちで粗大ゴミを運ぶ手間がかかる

たとえば、以下のような方法があります
・友人・知人に譲る
・ジモティーを使って譲る
・寄付代行業者に引き取ってもらう

友人・知人に譲る

あなたにとっては粗大ゴミだとしても、それを必要とする友人や知人などが見つかれば、処分料をかけずに粗大ゴミを処分できます。

大きな不用品など受け渡しが大変なときは、以下のような宅配業者に依頼しましょう。
・ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」
・西濃運輸「カンガルー特急便」
・赤帽「お荷物の配送」

ジモティーを使って譲る

利用料・手数料が一切かからないマッチングサービスであるジモティーを使えば、必要としてくれる地元の知らない人へ無料で譲ることもできます。

ただし、ジモティーは手渡しの取引が多いため、以下のようなトラブルに気をつけましょう。
・相手と音信不通になる
・ドタキャンされる
・変な勧誘に誘われる

寄付代行業者に引き取ってもらう

粗大ゴミを必要としてくれる方のお役に立てる方法です。

きちんと寄付されなかったり、単なる業者の儲けなどに悪用されるリスクがありますので、
・経歴
・活動実績
・寄付金の使い道

などを調べて、できるだけ透明性の高い業者を選びましょう。

⑦自分で解体して無料回収してもらう

こちらも「手間」と「時間」はかかりますが、「料金」をかけずに処分できます。

メリット デメリット
・費用をかけずに粗大ゴミを処分できる ・ノコギリや工具などが必要になる
・解体しきれない
・怪我をする

粗大ゴミは解体して指定袋に入れば、可燃ごみと同じように無料回収してもらえますが、時間と手間がかかるリスクがあります。

自治体で処分できないゴミとは?

たとえ粗大ゴミの定義に当てはまっても、自治体では処分できないゴミがあります。

「自治体で回収されないなら、不用品回収業者や専門業者に依頼した方が早いかも!」という判断がスムーズにできますので、把握しておきましょう。

主な4つの種類について解説します。
・家電4品目
・パソコン
・事業系活動に伴って出る粗大ゴミ
・危険物・処理困難物

家電4品目

家庭用の以下の4品目は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)により、処分方法が決められています。
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫・冷凍庫
・洗濯機・乾燥機
参考:経済産業省『家電4品目の「正しい処分」早わかり!その家電、きちんと捨てないと…』

処分にはリサイクル料金や収集運搬費用がかかります。家電4品目は適切に処分しないと法律違反になりますので気をつけましょう。

くわしくは以下の記事を参考にしてみてください。
>>  【徹底解説】家電リサイクル料金と4つの正しい処分方法

パソコン

パソコンは資源有効利用促進法により、メーカーによる回収とリサイクルが義務付けられています。

対象となるパソコンは、家庭系および事業系の両方です。回収されたパソコンは一旦破壊されて再資源化し、樹脂や金属などの素材として再利用されます。
参考:経済産業省『パソコンのリサイクル(資源有効利用促進法)』

2003年以降に出荷されたパソコンには「PCリサイクルマーク」が貼られており、対象のパソコンは送料込みで無料回収してもらえます。

パソコンも適切に処分しないと法律違反になりますので気をつけましょう。

事業活動に伴って出る粗大ゴミ

自治体が処分できるのは家庭から出された粗大ゴミであり、事業活動に伴って出た粗大ゴミは対象外です。

たとえば、家庭で不要になったワークチェアは粗大ゴミとして処分できますが、オフィスで不要になったワークチェアは産業廃棄物として処分しなければなりません。

危険物・処理困難物

以下のようなゴミも自治体のサービスでは処分できません。

・自動車・オートバイ(部品含む)
・灯油・ガソリン
・コンクリートブロック・土砂
・消化器
・バッテリー
・タイヤ など

自動車などは購入店に問い合わせるか専門の買取業者に相談して廃車にし、危険物などの処理困難物は専門の業者に問い合わせて処分しましょう。

ご自身で判断がつかないゴミは、お住まいの自治体に問い合わせて確認しましょう。

【まとめ】粗大ゴミは7つの方法で賢くお得に処分しよう!

今回は粗大ゴミの処分について、7つの方法をお伝えしました。

本記事をまとめると、

方法手間時間料金
①自治体のサービス
②不用品回収業者
③引越し業者
④買取専門店・リサイクルショップ
⑤フリマアプリ・ネットオークション
⑥誰かに譲る
⑦自分で解体して無料回収してもらう

・粗大ゴミの処分は「手間」「時間」「料金」の3つの判断基準で、自分にあった方法を選ぶ
・粗大ゴミに当てはまらない以下のものは、自治体のサービス以外の方法で処分する
 ・家電4品目
 ・パソコン
 ・事業活動に伴って出る粗大ゴミ
 ・危険物・処理困難物

時間があれば④〜⑦の方法で費用をかけずに処分できますが、時間も手間もかけたくない方は②や③の方法でまとめて処分しましょう。

私たち不用品回収業者では、粗大ゴミに該当しないゴミもスムーズに処分できますので、時間や手間をかけたくない方はぜひお声がけくださいね。

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