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【失敗例から学ぶ】不用品回収で失敗しないための対策5選

不用品回収

2023年11月28日

・不用品回収で失敗したくない
・どんな失敗があるの?
・失敗しないための対策が知りたい

こんな悩みにお答えします。

「大量のゴミをまとめて処分したい」
「普段は仕事が忙しいので、できることならゴミの処分は誰かに任せたい」

そんなときに頼れるのが不用品回収サービスですが、「ぼったくり被害」や「不法投棄」など、ネガティブな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

結論、知識をつければトラブルは回避できます。
悪徳業者は依頼者の知識の少なさにつけ込んで悪事を働くからです。

本記事では以下の内容について解説します。
・不用品回収で失敗しないための対策5選
・無許可の不用品回収業者の特徴4つ
・不用品回収に失敗したときの対処法3つ

失敗事例をもとに傾向と対策を把握し、失敗する可能性を低くしましょう。

不用品回収で失敗したくない方はぜひ最後までご覧ください。

【失敗例から学ぶ】不用品回収で失敗しないための対策5選

「不用品回収で失敗した!」という声を紐解くと、不用品回収業者との間で次のようなトラブルがよく発生しています。

・追加料金を請求された
・安い金額だったので契約したが、高額請求された
・無許可の業者だった

環境省国民生活センターも不用品回収業者とのトラブルについて警鐘を鳴らしています。

具体的な対策は次のとおりです。
・【対策①】細かく見積もりをとり、内訳を確認する
・【対策②】複数業者から見積もりをとる
・【対策③】料金相場を把握しておく
・【対策④】必要な許可や資格の有無を確認する
・【対策⑤】会社情報や口コミなどを調べておく

失敗例とともに解説しますので、事前に確認しておきましょう。

追加料金を請求された

「不用品を無料回収します」などと謳っておきながら、作業後に何かと理由をつけて、以下のような費用を請求されるトラブルです。

・人件費
・出張費
・作業費
・運搬費 など

「やっぱりやめます!」と断れば、事前に説明していないキャンセル料金を請求する業者も。

依頼者の知識のなさや、引くに引けなくなった状況を悪用し、
「納得できないなら、積んだ不用品をすべて降ろす」
「近くの銀行でお金を下ろしてくればよい」

などの高圧的な態度や言動で、追加料金を請求されるトラブルが多発しています。

【対策①】細かく見積もりを取り、内訳を確認する

追加料金の請求を防ぐには、事前に細かい見積もりをとり、内訳をきちんと確認しておきましょう。

「処分料一式 〇〇円」などの曖昧な表現は、追加料金を請求する余地を与えてしまうからです。

具体的には次のポイントを確認しましょう。
・「2トントラック 1台で〇〇円」「リサイクル料金 〇〇円」など、見積もりが明確か
・不用品の種類や数量がきちんと料金に反映されているか
・領収書や契約書は発行されるか
・どんな条件で追加料金が発生するか
・キャンセル料はあるか
・支払方法は現金のみか

証拠を残すと言い逃れができないので、現金払いしか対応しない業者がいます。ぼったくられないためにも避けましょう。

次のような不用品回収業者の態度面もチェックしておきましょう。
・電話やメールの対応は親切・丁寧か
・質問にしっかり答えてくれるか
・言葉遣いは適切か
・清潔感はあるか

ここで手を抜くとトラブルに巻き込まれかねません。
見積もりは細かく確認し、疑問点は事前に解消しておきましょう。

安い金額だったので契約したが、高額請求された

「今なら安くできます!」
「キャンペーン期間ですので、お得に処分できますよ!」

など、安く見せておき、作業後に高額請求されるトラブルです。

「軽トラ積み放題3万円」と言いつつ、トラックに積み込んだ後に「2トントラックと廃棄費用で10万円かかる」と請求され、断れば「キャンセルするなら、このまますべて下ろす」と脅されるトラブルも。

「40万円を支払えないなら、今回限り30万円でなんとかさせてもらいます」などと、わざと最初に大きな金額を提示して、もともと請求する金額を安く見せる悪徳業者もいます。

後述しますが、不用品を無料回収する業者にもご注意ください。

【対策②】複数業者から見積もりをとる

たとえ信頼できそうな不用品回収業者を見つけても、複数業者から見積もりをとりましょう。

あらゆる面で比較でき、料金相場もわかりますので、トラブルの未然防止につながります。

見積もりのために呼んだ業者と、その場の勢いで契約してしまった場合は、特定商取引法の訪問販売によるクーリング・オフが適用できる可能性がありますので覚えておきましょう。

【対策③】料金相場を把握しておく

下表を目安に、料金相場を把握しておきましょう。

相場がわかれば、「あれ?なんか高くない?おかしいぞ」とすぐに気付けるからです。

【1品目ごとの回収料金】

品目 料金相場
テレビ 2,500円〜5,000円
冷蔵庫 5,000円〜10,000円
洗濯機 4,500円〜6,000円
ベッド 3,500円〜6,000円
ソファ 5,000円〜7,000円
タンス 3,000円〜5,000円
マットレス 5,000円〜8,000円
布団 3,000円〜5,000円
電子レンジ 3,000円〜4,000円

【積み放題プラン】

積み放題プランの費用相場
軽トラック(〜1.5立方メートル) 10,000円〜25,000円
1トントラック(3.5〜4.5立方メートル) 30,000円〜40,000円
2トントラック(8〜10立方メートル) 60,000円〜100,000円

※1立方メートルあたりの相場は7,000円〜10,000円

不用品回収の料金相場については、下記の記事も参考にどうぞ。

>> 【プロ直伝】不用品回収の費用相場(誰でも安くできる5つのコツ)

無許可の業者だった

環境省も無許可の業者は警戒するよう呼びかけています。

以下のようなトラブルが発生しているからです。
・不法投棄
・不適正処理
・不適正な管理による火災
・高額請求

参考:環境省『廃家電や粗大ゴミなど、廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!』

無許可の業者に依頼することは、違法行為に手を貸すことになりますので気をつけましょう。

【対策④】必要な許可や資格の有無を確認する

「一般廃棄物収集運搬業許可」があるか、もしくは「一般廃棄物収集運搬業許可」を持つ業者と提携しているかを確認しましょう。

一般家庭から出る廃棄物を無許可で収集・運搬することは、違法行為だからです。

「一般廃棄物収集運搬業許可」は各市町村のホームページで確認できます。
横浜市『一般廃棄物処理業者名簿』

売買目的で不用品を回収するのに必要な「古物商許可証」は、業者の所在地を管轄する警察署の生活安全課係で確認できます。

法人などから出る廃棄物を収集・運搬するのに必要な「産業廃棄物収集運搬業許可」は、以下のサイトで確認できます。
さんぱいくん
産業廃棄物処理業許可 行政情報検索システム
優良さんぱいナビ
産業廃棄物処理業・処理施設 許可取消処分情報

必要な許可を持っている業者なのかを必ず確認しておきましょう。

【対策⑤】会社情報や口コミなどを調べておく

不用品回収業者のホームページなどで、以下のような実態や評価を確認しておきましょう。

この一手間が不用品回収の失敗を防いでくれます。

・会社の詳細(所在地、代表者名、連絡先、事業内容、所有資格・許可、沿革 など)
・サービス内容
・料金プラン
・損害保険への加入有無
・不用品回収実績
・お客様からの声


とはいえ、「業者の実績や口コミは偽ってる可能性があるんじゃないの?」と感じる方もいるでしょう。

少しでも客観的な評価を把握するためにも、Googleマップ上の口コミも参考にしてみてください。

【選んではいけない!】無許可の不用品回収業者の特徴4つ

「無料回収」をアピールする業者には気をつけましょう。

無許可の業者が多く、トラブルに巻き込まれる危険性があるからです。

以下の4つの特徴を押さえておきましょう。
・トラック型回収
・チラシ型回収
・空き地回収
・Web宣伝型回収

参考:横浜市『「無許可」の廃棄物回収業者に注意!』

トラック型回収

拡声器を使って街宣しながら、軽トラックなどで巡回している業者です。

以下のようなトラブルに巻き込まれないためにも、安易に不用品を渡さないようにしましょう。
・売れるものしか回収しない
・積み終わってから高額請求する
・業者にとって要らないゴミを不法投棄される

チラシ型回収

「不用品を無料回収します」と書かれたチラシをポスティングする業者です。

業者が欲しいのは転売できる不用品のみであり、転売できない不用品は回収されなかったり、不法投棄されたりしますので、「無料」のワードに釣られてはいけません。

チラシ型回収をする業者については、以下の記事でくわしく解説しています。

>> 不用品回収「無料」のチラシが危険な3つの理由【被害報告多数です】

空き地回収

空き地で不用品を回収する業者です。

たとえ無料だとしても、以下のようなトラブルのもとになりますので、頼んではいけません。

・不法投棄や不適正処理による環境汚染
・不適正な管理による火災
・山積みで放置されたゴミによる悪臭や害虫の発生

あらゆる人に迷惑をかけてしまいかねません。

Web宣伝型回収

チラシ型回収と同じ手口です。

インターネット上の広告や自社ホームページにて、不用品の「無料回収」をアピールしています。

無許可の業者の可能性が高いので、避けるようにしましょう。

不用品回収に失敗したときの対処法3つ

「不用品回収で失敗した!」と気付いたときは、次の対処法を検討しましょう。

・消費生活センターへ相談
・警察へ通報
・弁護士に相談・委任

消費生活センターはすべての市区町村に窓口が設置されており、『188』をダイヤルすれば相談できます。「失敗したかも?」と被害の可能性を感じたり、トラブルに遭ったときに相談してみましょう。

ただし、恐喝や暴行などのトラブルに遭ったときは警察に通報しましょう。不用品回収の当日に業者とトラブルになったときにも有効な手法です。

弁護士への相談・委任は、訴訟など法的な解決が期待できる反面、費用がかかりますので、費用対効果についても検討しましょう。

【まとめ】傾向と対策を知り、不用品回収での失敗を避けよう

今回は不用品回収における失敗例と対策について解説しました。

この記事をまとめると、
・一部の悪徳業者によって全国的にトラブルが発生している
・失敗しないための対策は以下の5つ
 【対策①】細かく見積もりをとり、内訳を確認する
 【対策②】複数業者から見積もりをとる
 【対策③】料金相場を把握しておく
 【対策④】必要な許可や資格の有無を確認する
 【対策⑤】会社情報や口コミなどを調べておく
・以下の特徴は無許可の業者に多く、トラブルに巻き込まれる恐れがある
 ・トラック型回収
 ・チラシ型回収
 ・空き地回収
 ・Web宣伝型回収
・失敗したときの対処法を事前に把握し、トラブルが発生したときは慌てず冷静に対処する

悪徳業者は依頼者の知識のなさを悪用しますので、知識をつけて対抗しましょう。

ぼったくり被害の対策は、下記の記事でくわしく解説していますので、あわせてどうぞ。

>> 【実例あり】不用品回収業者のぼったくりとは?手口や対策をプロが解説

不用品回収で失敗しないためにも、失敗例と対策をしっかり把握しておきましょう。

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